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パソコンの目的

パソコンは何をするための物だと思いますか?人によっては、インターネットをするため、メールをするため、文書を書くため、ゲームをするためなどいろいろな答えがあるでしょう。それらはすべて正解です。人にとってパソコンは何かをするための道具です。パソコン自体は何の目的ももっていないので、使用する人がいなければそれは場所をとるだけの箱になるのです。しかし、逆に言えば、使用する人がいれば、いろんなことに使えることを意味しています。何かの目的があり、その目的の物が膨大な情報であったら、パソコンは大きな力になってくれるでしょう。
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しかし、情報であっても、パソコンを使わないほうがいいときもあります。たとえば年賀状。パソコンで大量生産したものよりは、一枚一枚手書きのほうが暖かみがあったり、メールも携帯電話のほうが早く相手からの返信がつきます。では、パソコンにしかできないことは何でしょうか。

パソコンにしかできないことそれは大量で複雑な情報をすばやく、正確に、効率よくこなす。大量の情報を体形付けて記憶する。これは人間にはできません。どんなにすばやく、正確に、効率よくこなそうとしても人間にはミスがありますし、それを減らそうとすれば『すばやく』を実行することはできません。また、大量の情報を記憶することも、完全記憶能力者のような人間じゃないと忘れていってしまいます。これらは今の所、代わりになる物がありません。これがコンピュータの得意技になると思います。

もうひとつは、双方向の情報流通手段としての役割です。出入り口は別としてその中核を担うのはーにしかできません。インターネットはWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)の意味どおりクモの巣状のつながりです。

パソコンは融通が利かない

パソコンの一番の課題であるのは、融通が利かないことです。たとえば『パソコン』と入力する所を『ぱそいこん』と間違って入力したとします。人間だったら『あ、間違えてる』って気が付くでしょうが、融通が利かないので、その『ぱそいこん』を正しいとしてそのまま変換してしまうのです。結果は『派沿い紺』になりました。このように人間ではわかるような些細な間違いもパソコンはわからないのです。また、パソコンは命令を忠実にこなしますが、それ以上のことはやりません。あらかじめ組み込まれた命令をこなしているだけです。

つまり、『言われたことはきちんとこなすが、それを改善しようとか、こうしたら良いと提案することはしない』のです。それが人間との最大の壁であり、人間の優れている部分と言えるでしょう。

では、逆にパソコンが優れている所はどこなのでしょうか。それは、パソコンの目的でも書きましたが、大量、複雑な情報をすばやく、正確に、効率よく使う、記憶する。という事です。つまり、情報の『複写』と『蓄積』、そしてもう1つは『検索』ではないでしょうか。パソコンは命令を情報として蓄積します。そして、今、されたことを『何か』についてどうすれば良いかをその膨大な情報から検索し、それを画面と言う場所に複写と言う形で表します。これがパソコンというものです。

パソコンのスピード

パソコンは早い、と先ほどから言いますがそのスピードはどれくらいなのか知ってますか?この早さは実は大抵、パソコンのチラシにも書かれています。500MIPSと書かれているのがそうです。MIPSの意味は、Pは/の意味で、Sはsecondで秒、Mは大きさの単位、Iはinstructionsの意味で命令、つまり、日本語では

500百万命令/秒

となる。一秒間で5億個の命令をこなせると言う意味になります。つまり、1つの命令に対し、1/500万秒というスピードで命令の意味を解析し、実行させることになる。